犬の主な病気は？
犬の主な病気を紹介します。
●心臓病
心臓病の代表格はフィラリア症（犬糸状虫症)、僧帽弁閉鎖不全症やなどがあります。
その他には、三尖弁閉鎖不全症や肺動脈高血圧、先天性の奇形などがあります。
なかでもフィラリア症（犬糸状虫症)は寄生虫が原因で起こる恐ろしい病気です。
●糖尿病
肥満やストレスなどが原因でインスリン不足で起こります。
餌や水を多量に口にしても痩せて行きます。
人間と同じで高カロリーな物を与えすぎないようにしましょう。
適度な運動でストレスなどを発散させるようにする。
●寄生虫
寄生虫は外部寄生虫と内部寄生虫があり、外部寄生虫は皮膚の表面を住みかにして、養分を吸い取りながら暮らしています。ノミやダニなどがこれにあたります。
内部寄生虫は体内を住みかにしています。古くから恐れられているフィラリア症（犬糸状虫症)は心臓や大静脈といった所に約２０センチの細い線虫が寄生し犬を苦しめる病気があります。
●皮膚病
犬の皮膚病はアレルギーやホルモン失調や真菌、細菌また外部寄生虫などが原因で起こります。
なかでもアレルギー性皮膚炎はアレルギーの原因を取り除かないと長い間、犬を苦しめます。
また、外部寄生虫が原因の場合はノミ、ダニを早く取り除くようにしましょう。
その他、
耳や目、歯の病気もあります。
原因は様々で一般的には細菌やウイルス、寄生虫などが原因で起こります。
いずれも、犬がいる場所をキレイにしてあげ環境を良くする。排出物などは早く処理してあげるようにしてウイルスや細菌を犬に近づけないようにする事と食事の管理や適度な運動が一番の対策と言えます。
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